こんにちは、家康です。
2017年12月上旬から2018年にかけてGoogleが医療アップデートがありました。
医療系のキーワードで上位表示されているサイトを一斉に取り締まりました。
私も医療ジャンルのサイトを2年かけて熟成させて、そこそこアクセスを集めていましたので、被害を受けました。
具体的にいうと、こんな感じです。
12月6日を境に一気にがくんとアクセス数が減りましたよね。
そして2018年1月15日現在でもまだアクセスは戻って来ていません。
私のサイトは、ビッグキーワードを狙っていたわけではなく、ロングレンジといわれる手法で作成していたサイトです。
記事数は300記事以上入っていて、ロングテールキーワードでアクセスを拾っていましたので、1記事だけで数百アクセスというわけではなくすべての記事が平均的にアクセスを拾っていた感じでしたのでまだなんとかアクセスはあります。
しかし、ガチでビッグキーワードで上位表示されていた方は1サイトで月収数百万が消えた方も多いのではないでしょうか?
そのくらいのアルゴリズムの変動でしたね。
今上位表示されているサイトは?
今現在は公的機関もしくは、製薬会社のサイト、病院が運営しているサイト、医者が監修しているサイトなどがタイトルキーワードに関係なく、上位表示されているようです。
まぁこれはこれでいい結果なのかな~と。
変にアフィリエイトサイトが乱立して、適当なものを勧めてしまっては、人命にかかわります。
Googleがどこまで素晴らしい企業なのかはわかりませんが、検索ユーザーを大事に思うのでしたら、このような結果が出てもしょうがないですよね。
こんなケースも
ただ、現代医療ではもう治しきれないといわれた末期がん患者や、その家族は、インターネットを探して色んな民間療法を頼るわけです。
その中で少しでも光明があれば懸けてみたいと思うこともあるでしょう。
そういった民間療法を真剣に行っていて実績のあるサイトまでアルゴリズムの変動で消えてしまったりしたら泣くに泣けません。
ですので、くだらない自分のためだけのサイト、レビューをしていないなんちゃってレビューのアフィリエイトサイトは消えてしまってもいいのですが、本物のサイトは残してもらいたいと思います。
ただ、そんな情報の判別は人間にも無理ですので、GoogleのAIがどの程度できるか?ってことですね。
今後の動向は?
今後どのようになるのかと予想しますと、少しずつ本物のサイトはまた復活してくるのではないでしょうか?
本物のサイトの見分け方はGoogleのAIにしかわかりませんが・・・
私のサイトはその時にまたジャッジされるでしょう。
これからは医療系には参入をしないで少し見ていた方がいいですね。
ちなみに、友人の整体師のサイトは1ページを独占していました。
整体師でも飛んだサイトがある中で、彼のサイトはまだ生きている・・・
ということは、民間療法でも大きく分かれるということですね。
彼は、顔出し、白衣着用、本名で掲載していましたので、そういった信憑性のある(ような)サイトが残る気がします。
簡単ではありますが、医療系のGoogleのアップデートについてでした。
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